外付けスピーカーを鳴らしてみよう! 製作例3,4


外付けSPプロジェクト


製作例3 

製作例2 パーツ 使用パーツ

 VEエルボ(VEL-22J):未来工業 3pcs
 VEカップリング(PVF-16J):未来工業 2pcs
 VE2号コネクタ(2K-28J):未来工業 1pcs
 VEノーマルベント(N-16J):未来工業 1pcs
 台つきサドル(SPF-16J):未来工業 2pcs
 (電設用VE管、ホームセンタで購入可能)

 フォリオ ボウル(品番:1014)ホワイト:イノマタ化学 1pcs
 (100円ショップ セリアで購入可能)


穴あけ加工

製作例3 穴あけ加工 
 ボウルの底部にVE2号コネクタ(2K-28J)を取り
 付けるためのΦ33mmの穴を開けます。









パーツ組立

製作例3 組立1 
 ボールにVE2号コネクタ(2K-28J)を取り付け
 ます。この部分がホーンになります。
 






製作例3 組立2  写真と同じようにVE管パーツをつなぎ合わせて、
 共鳴管を作ります。

 上からVEノーマルベント(N-16J)-VEエルボ
 (VEL-22J)-VEカップリング(PVF-16J)-
 VEエルボ(VEL-22J)-VEカップリング(PVF-
 16J)-VEエルボ(VEL-22J)の順番につなげ、
 VEカップリング(PVF-16J)2か所に台つき
 サドル(SPF-16J)を取り付けてください。

製作例3 完成
 最後にホーンとスピーカーモジュールを共鳴管に
 つなぎ合わせて完成します。








製作例4

穴あけ加工

製作例4はボールで作ったホーンの中に製作例1,2にて使用した2番目のホーン(ハイ
スピードロート)を組み合わせた2重構造にします。

製作例4 ホーン取り付け  初めに加工する前に、製作例3のホーンに2番目の
 ホーン(ハイスピードロート)を入れて、前後に
 移動させながら音声が明瞭になる位置を確認して
 ください。
 写真は2番目のホーン(ハイスピードロート)の
 突起部端部がボールで作ったホーンの端部に来る
 ようにセットしました。この位置を中心に前後に
 移動させてみてください。


製作例4 ホーン取り付け拡大写真 これらのホーンは、写真のような厚さ4~5mmの
 ジョイント(樹脂、金属で可)を別に製作して、
 明瞭になる位置に合わせてねじ止めの穴を開けて
 取り付け、ホーンを固定してください。






製作例4 ホーン 
 このようなホーンができあがります。










完成

製作例4 完成
 製作例3に2重構造のホーンを取り付けて完成
 します。

 ホーンの間隔を細かく調整することによって、
 低音から高音にわたってバランスがとれた音質が
 再現され、さらに明瞭度が高い音声を聞き取る
 ことができます。






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