【販売終了】無電源ラジオ FPR-202(完成品)

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リンク:100 均スピーカにアンプを内蔵して、すごく良く聞こえる新しいゲルマラジオ
    (無 電源ラジオ)を聞いてみた


何と!東京から室内・外部アンテナなしでNHK札幌第二とNHK秋田第二のラジオ放送が
受信できました。

お手元のポケットラジオ(6~8石スーパーラジオ相当)の受信状況から、FPR-202の
受信性能を予想することができます。
ポケットラジオで”強力に聞こえる”、”普通に聞こえる”ぐらいの中波 ラジオ放送局ならば、
室内でもFPR-202でおおよそ受信できます。


<当所在地にて主観評価を行った時の受信状況>

FPR-202 Result


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FPR-202 ご使用方法 (取扱説明書)はこちら → FPR-202 ご使用方 法


特徴

 ●スッキリしたデザインに変更。
  アンテナコイルの外周部に巻きつけていたコイルを内蔵し、コイルの外部配線を
  GNDのみに削減することにより、スッキリした外観になりました。

 ●アンテナコイルの仕様最適化で、中波ラジオの受信感度を向上。
  コイルを内蔵するとともに巻き方などを再検討することにより、安定した高Q
  (Quality-factor)特性を実現し、受信感度が向上しました。

 ●アンテナコイルは0.04mm/420本リッツ線を採用。混信分離に発揮。
  微弱な電波を効率良く受信できるよう、コイル線に0.04mm/420本リッツ線を
  使用し、さらに1本のアンテナロッドに高Q(Quality-factor)で損失が低いコイルを
  2個搭載した複同調LC共振回路の採用により、混信に対する分離性能が高く、放送を
  クリアに受信することができます。

 ●超強電界における出力飽和を対策。
  ラジオ送信所周辺の超強電界地域において、従来品(FPR-201)は稀に音声出力が
  飽和して聞き取れなくなることがありましたが、当製品では飽和対策を施すことで
  聞き取れるようになりました。  

(注)・強電界地域において、外部アンテナを使わずに放送を受信することができます。
   ・ご利用される地域や場所によって、受信性能が大きく変わります。
   ・お客様が期待される性能や目的を達成することに対する保証はしかねます。
   ・当商品はトランジスタ等による増幅機能を有していません。



概略仕様

 アンテナコイル
  コイル材   フェライトロッド
  コイル線   リッツ線
  外形     長さ 310mm 直径 30mm

 同調回路
  回路構成   複同調LC共振回路
  ポリバリコン 2連 max.260pF

 検波回路
  ダイオード  低順方向電圧,低逆方向リーク電流ダイオード

 音声回路
  イヤホン   セラミックイヤホン

 セット外形   W310mm × H95mm × D88mm(突起部含む)
 セット重さ   約690g


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無電源ラジオの技術解説についてはこちら → 技術解説ページ