新製品のご紹介
当サイトは、現在注目されているエナジーハーベスティング(環境発電)の応用技術と
して開発した、電池なしで聞くことができるラジオをご紹介します。
2022/5月より発売しました超高感度フェライトアンテナ搭載のスピーカータイプ無電源ラジオ「FPR-S2082spr」は、皆様からの高い評価を頂きまして無事に完売致しました。 お買い上げいただきました皆様にお礼申し上げます。
今後に付きましては「無電源ラジオの実用性向上」と、皆様からの要望が高い「FM無電源ラジオ」にフォーカスすることを考えております。
「無電源ラジオの実用性向上」については、市販のハンディラジオ並みの感度を有した性能を実現すべく、従来の電波エネルギーに室内光パワーでアシストした「FPR-S2042hyper」がアシスト付きの初号機として2021/1月にリリースされました。
現在はプロトタイプとしてスピーカが駆動できるポータブルスピーカタイプや市販の32Ωイヤホンが使用できるハンディイヤホンタイプが完成しており、新製品リリースに向けて検討しております。
「FM無電源ラジオ」は2019/12月にリリースした「FPR-FM209adv」をベースにした商品展開を考えています。
しかしながら元々送信出力が小さいFM局の電波からイヤホンを駆動させるためのエネルギーを得ることが難しく、放送エリア内でもかなり限定された地域しか使用できない現状です。
そこで前述の「FPR-S2042hyper」にて採用した室内光パワーを使ってアシストした、より実用性が高いセットの実現も併せて検討しています。
新製品はこのホームページにてご紹介致します。
ご期待ください!
無電源ラジオ・FPRシリーズ(発売中)
現在は無電源ラジオ・FPRシリーズの新製品はリリースしておりません。
高インピーダンス・セラミックイヤホンの頒布について
一般的なゲルマラジオ,1~2石ラジオ
などに利用されている高インピーダンス・
セラミックイヤホンに新タイプが登場
しました。
従来のベージュ色セラミックイヤホンと
比較して、高インピーダンス(約7kΩ)、
さらに音圧が向上しました。
現在、ヤフオク・当サイトにて2個(1セット)として販売します。
【用途】ゲルマ(鉱石)ラジオ、1~2石ラジオなどの低消費電力向けセット
【無電源ラジオ・FPRシリーズ該当製品】
FPR-101,101N,101NA,101NRkit,101petit,102kit
FPR-201,202,203
(FPR-205std以降のFPR-2xxシリーズは該当しません。)
無電源ラジオ用セラミックイヤホンの頒布について
申し訳ございませんが頒布を終了致しました。
【該当製品】
FPR-205std以降のFPR-2xxシリーズ(FPR-1xxシリーズは該当しません。)
【 ご購入について 】
●ヤフオク 左のアイコンをクリックして、ご希望の商品を
お選びください。
一部の商品は当サイトから直接ご購入できますので、「お問い合わせ」をクリックして、メールフォームからお問い合わせください。
ヤフオクIDをお持ちでない方はこちらをご利用ください。
【ご注意ください】
当サイトのお問い合わせ、商品お取引はメールフォーム、ヤフオクの質問欄で対応します。
電話、FAXによる対応は行っておりませんのでご了承ください。
クリックしてください。メールフォームに移動します。
販売終了した製品は完売しましたので在庫がありません。
追加販売の予定もありませんのでご了承ください。
完売致しました!ありがとうございました。
FPR-S2082spr(完成品) 【販売終了】
●受信用アンテナ・スピーカー内蔵の最先端コンパクトモデルです。
(スピーカータイプ)
ラジオ放送波を強力に捉える外部ループアンテナとアンテナの小型化を実現するフェライトバーアンテナの特徴を備えた、新型の超高感度フェライトアンテナを開発しました。
この超高感度フェライトアンテナの採用によって、スピーカーを鳴らずことができるほどの超高感度特性を実現しています。
また、超高感度特性を維持しつつループアンテナの欠点である低選択度(低Q)特性を改善することができるため、外部ループアンテナを用いた”FPR-S2081spr”より局間分離(選択度)が向上しています。
さらにオーディオスピーカーシステムのツイーターで用いられるスピーカーホーンを採用することによって、ラジオ放送の音声を聞きやすくしました。
受信状況【予想値(商品性能を保証するものではありません)】
送信出力:100kW以上 → 送信所から10~20km内(関東地区)
送信出力:50kW → 送信所から5~10km内
送信出力:20kW → 送信所から2~5km内
送信出力:10kW → 送信所から1~2km内
FPR-1031kit(組立キット) 【販売終了】
●ループアンテナを製作する超高感度で簡単に作れるゲルマラジオキットです。
(イヤホンタイプ)
従来のゲルマラジオの回路をベースに最新のパーツを使って実現した、”超高感度”で
”簡単に作れる”そして”お手頃価格”なゲルマラジオキットです。
ラジオ本体(同調回路、検波回路)は完成済みで外付けのループアンテナを製作します。
(簡単な木工作業を行います。)
ループアンテナを採用することで、超高感度と低価格を実現しました。
またループアンテナとラジオ本体が別々に構成されているため、ループアンテナの向きを
変えるだけで放送波を探索することができます。
FPR-S2081spr(完成品) 【販売終了】
●今まで培った技術を集結させて受信エリアを拡大させたスピーカータイプのモデルです。
(スピーカータイプ)
初めて外付けスピーカー(どんぶり♪スピーカ)を搭載した”FPR-203”の発売から約5年、その後の製品展開にて培ったエネルギーハーベスティング技術を集結した、スピーカータイプの無電源ラジオです。
少しでもご使用頂ける受信エリアを拡大させるために、従来使用していたフェライトロッドアンテナからループアンテナ(一辺35cmひし形)に変更して、選局時のアンテナの向き調整が容易にできるようにループアンテナとラジオ本体を切り離し、スピーカーはラジオ本体に内蔵して選局の操作性を高めています。
従来品(FPR-2xxxシリーズ・無電源ラジオ)を用いてラジオ放送を受信したときの受信状況との比較(参考例)
FPR-2xxxシリーズ FPR-S2081spr(一辺35cmひし形ループアンテナ)
周囲が騒がしくても聞こえる局 → スピーカーから離れてクリアに聞こえる
日常生活の雑音で聞き取れる局 → スピーカーに近づけば聞こえる
周囲が静かならば聞き取れる局 → スピーカーに耳を当てれば聞こえる(ひずみが多い)
FPR-S2042hyper(完成品) 【販売終了】
●”室内光パワー”ブースターアンプによって過去最高の受信感度を実現したモデルです。
(イヤホンタイプ)
手のひらサイズ(W:105mm H:72mm D:45mm 突起含む)の本体に、新開発の”室内光パワー”ブースターアンプを搭載した、次世代に向けた新タイプの無電源ラジオです。
ラジオ放送の強電界地域(市販のラジオでノイズ無しで受信できる地域)においては、従来通りに外部アンテナ無しでかなり安定した受信ができます。またラジオ送信所から遠距離の弱電界地域または高層建造物や地形による電波障害を受ける地域では、新開発の”ブースターアンプ”スイッチを入れることでクリアにラジオ放送を受信することができます。
このラジオは室内のLEDスタンドやシーリングライト、窓際などの光源により近い場所でお使いいただければ、ラジオ放送を受信中でも内蔵のスーパーキャパシタで電気を蓄えることができるので、光源が得られない夜間でもブースターアンプを使用して受信することができます。(セットによってばらつきますが、室内光無しで半日~1日ぐらい持続します。)
さらに夜間に使用後、翌朝に明るい場所に置いていただければ再充電されますので、電源を気にせずに使うことができます。
FPR-S2041adv(完成品) 【販売終了】
●アンテナロッドを本体内蔵化した過去最小・最高の受信感度を実現したモデルです。
(イヤホンタイプ)
過去最高の受信感度を実現した前製品「FPR-S208adv」と同等の性能を維持しつつ、8cm角のラジオ本体にアンテナロッドを内蔵しました。 従来は外付けされていたアンテナロッドが無くなったため、とてもスッキリした外観デザインになりました。 約4年を掛けて完成させた、中波放送向け無電源ラジオシリーズの集大成モデルです。
FPR-FM209adv(完成品) 【販売終了】
●「放送局間の分離特性を向上させて混信を低減」した初のFM・W-FM向けモデルです。
(モノラル受信のみ,イヤホンタイプ)
今まで、国内外のゲルマラジオ(Crystal Radio)自作関連のWebサイトにFMラジオ用の
ゲルマラジオの製作コンテンツを見かけますが、 国内のFM局(FM補完局)の出力が小さく
(東京で7~10kW)、しかも狭い帯域に近隣局が混在しているため、残念ながら従来の方法
では感度や混信の面でAM中波ゲルマラジオより劣る結果しか得られませんでした。
今回はとにかく「分離特性を向上させて混信を低減させる」ことに集中して商品を完成させました。(分離特性を向上させると、同時に感度特性も向上します。)
FM・W-FM放送の送信所に近い強電界地域において、安定した受信が体験できます。
FPR-S208adv(完成品) 【販売終了】
● 過去最高の受信感度を実現した前製品「FPR-R208adv」の小型化モデルです。
アンテナロッド長さを14cmまで短縮させて過去最高の受信感度を実現した最高水準の前製品モデル「FPR-R208adv」から アンテナロッド長さが10cmまで短くなり、さらに本体最大外寸から算出した体積が約60%小さくなりました。
FPR-R208adv(完成品) 【販売終了】
● 過去最高の受信感度を実現した「FPR-N208adv」をさらに進化させたモデルです。
アンテナロッド長さを16cmまで短縮させて過去最高の受信感度を実現した最高水準のモデル「FPR-N208adv」に対して、
アンテナロッド長さを 14cm まで短くして、さらに受信感度も改善させたモデルです。
ラジオ放送の強電界地域(市販のラジオでノイズ無しで受信できる地域)において、外部アンテナ無しでかなり安定した受信が体験できます。
【 無電源ラジオについて 】
(注)・強電界地域において、外部アンテナを使わずに放送を受信することができます。
・ご利用される地域や場所によって、受信性能が大きく変わります。
・お客様が期待される性能や目的を達成することに対する保証はしかねます。
・当商品はトランジスタ等による増幅機能を有していません。
なぜ、電池と外部アンテナが無くてもラジオ放送が聞こえるの?